
メンバーの森元です。
神奈川新聞の7月31日朝刊・社会面に中島理事長の記事が掲載されました。
神奈川新聞 webサイト カナコロ
https://www.kanaloco.jp/article/entry-436551.html
経緯ですが、
7月下旬、京都のALS女性の嘱託殺人の事件がありました。
京都に住むALSの女性が、面識のない医師に依頼して薬物投与されて亡くなった事件です。
医師の口座には女性から130万円が振り込まれていたそうですね。
やまゆり園の事件から4年たち、その京都の事件があり、 死ぬこと・生きること、・生き抜くこと等について、中島さんの意見を聞きたいなぁと思いました。
そう思っていた矢先、中島理事長のブログ記事「当たり前のことが当たり前でなくなる時」がアップされ、
一読して、「神奈川新聞に投書しよう!」と思い、行動したのでした。
…というのも、中島さんの文章には、ALS当事者にしか分からない思いが書かれており、
「これを多くの人に読んでもらいたい」と思いましたが、
悲しいかな、沢山の方に読んでいただけるほど、当HPのアクセス数は多くないからです。
神奈川新聞からすぐにご連絡があり、トントン拍子で話がまとまり、
7月28日に取材を受けることになりました。
7月31日の朝刊にその取材記事が載りましたから、早かったですね。
カナコロ では有料記事となっていますので、記事の全文引用は控えますが
中島さんは、
「みんなの支えに、自分に生きてほしいという思いに、応えたい」
「体が動かなくなっても、『私は私』。今後はTUMUGの活動を頑張りたい」とおっしゃられており、
一緒に活動できるのが、とても誇らしいです。
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是非、100円払って中島理事長の記事をお読みください! とても良い記事です。
暑い日が続きますが、皆さま、ぼちぼち乗り切りましょう。